ID
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Japanese
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English
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id_345_subid_0_string1
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<>キミは… キミは『ミストラル』だね!?
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id_345_subid_0_string2
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<>ミストラル!?
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id_345_subid_0_string3
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<>しかし あのかたちは…
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id_345_subid_0_string4
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<>ワタシの名は ミストラル デス<NL>
<WAIT>
ワタシは ある星で 作られた メダロットデス<NL>
<WAIT>
ワタシは ワタシのマスターに<NL>
メダロットの つたえられた星<WAIT>
地球を 調ベるため つかわされたデス
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id_345_subid_0_string5
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<>しらベる?<NL>
<WAIT>
<>それで こんな事を したっていうの?<WAIT>
<>そうデス<NL>
<WAIT>
地球人の文明と メダロットの能力<NL>
ロボトルのレベルを 調ベるためデス
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id_345_subid_0_string6
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<>そうか! それで このクラスターを!<WAIT>
<>そう このクラスターと<NL>
そのコンピュータ ナビは<WAIT>
地球の全てを 調ベるのに<NL>
とても つごうが よかったデス<WAIT>
とくに そこの<NL>
メダロッター シデンが あつめた<WAIT>
全メダロッターの こじんデータは・・・デス
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id_345_subid_0_string7
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<>…そう …確かに ぼくは…<NL>
<WAIT>
自分の立場を リようして<NL>
RR社に とうろくされた<WAIT>
メダロッターの こじんデータを<NL>
全て集め ぶんせきしていた・・・<WAIT>
<>ワタシは このデータを<NL>
ただちに もちかえるデス<WAIT>
地球人は いいかげんで 今回の じこのような<NL>
ミスを かんたんに 起こします<WAIT>
これを ワタシのマスターが 知れば<NL>
地球の文明も メダロッターも<WAIT>
敵では なくなるデス
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id_345_subid_0_string8
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<>えらいこっちゃ!<WAIT>
<>まさか 地球に攻めてくるん<NL>
ちゃうやろな!<WAIT>
<>それは マスターしだいデス
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id_345_subid_0_string9
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<>でも それなら<NL>
データを すいとったんだから<WAIT>
クラスターごと さらっていく 必要なんて<NL>
ないじゃない!<WAIT>
<>はやく わたしたちを 地球に帰しなさいよ!
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id_345_subid_0_string10
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<>その 予定だったデス<NL>
<WAIT>
しかし ナビコ<NL>
<WAIT>
このコンピュータを 見て<NL>
考えが 変わったデス<WAIT>
この ナビは<NL>
コンピュータで あるにも かかわらず<WAIT>
人間の 命令を 一部 ムシしているデス<NL>
<WAIT>
このコンピュータは おどろくベき ことに<NL>
『たましい』を 持っているデス
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id_345_subid_0_string11
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<>『たましい』だって!?
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id_345_subid_0_string12
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<>わ… わたしに 『たましい』が!?<WAIT>
<>これは ワタシの マスターの 文明を<NL>
もってしても できなかったことデス
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id_345_subid_0_string13
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<>…できなかった?
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id_345_subid_0_string14
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<>どうやら あなた方 地球人全員と<NL>
この コンピュータの 関係の なかに<WAIT>
秘密が あるようデス<NL>
<WAIT>
ワタシは あなた方 全員を サンプルとして<NL>
このまま 母星に 持って かえリ<WAIT>
コンピュータに<NL>
たましいの発生する メカニズムを<WAIT>
解明することに したデス
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id_345_subid_0_string15
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<>そんな!
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id_345_subid_0_string16
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<>じゃあ わいら<NL>
このまま いえに 帰られヘんのか!?
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id_345_subid_0_string17
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<>イヤでやんす!<NL>
いえに 帰リたいでやんす!<WAIT>
<>なこうが わめこうが<NL>
あなた方は きちょうな サンプルデス<WAIT>
なんとしても ワタシの マスターの母星に<NL>
つれていくデス
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id_345_subid_0_string18
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<>そんなっ!<NL>
<WAIT>
おうぼうだぞ!
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id_345_subid_0_string19
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<>そうは させませんわ!
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id_345_subid_0_string20
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<>レイニー!?<NL>
<WAIT>
今 どこに いるんだ?<WAIT>
<>ふふふ おにい様!<NL>
わたくし<WAIT>
コンピュータブロックに いましてよ!
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id_345_subid_0_string21
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<>ナビ!<NL>
<WAIT>
スクリーンを 出しなさい!
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id_345_subid_0_string22
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<>ミストラル! あなたの 目的が<NL>
ナビの 秘密の 解明なら
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id_345_subid_0_string23
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<>この部屋を はかいされると<NL>
こまるのでは ないかしら?
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id_345_subid_0_string24
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<>この部屋を はかいされたく なければ<NL>
みなさまを おはなしなさい!!
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id_345_subid_0_string25
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<>でかしたぞ レイニー!
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id_345_subid_0_string26
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<>おにい様…
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id_345_subid_0_string27
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<>ダメだよ レイニー!<NL>
そんな事を したら ナビが しんじゃうよ!
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id_345_subid_0_string28
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<>なにを 言っているのですか<NL>
<PLAYER>様!<WAIT>
コンピュータと 人間の 命など…
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id_345_subid_0_string29
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<>ナビは 友達だよ!<NL>
<WAIT>
オレたちは 友達に なったんだ!<NL>
友達は たすけ合わなくちゃ!
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id_345_subid_0_string30
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<>そうだろ? ナビ?
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id_345_subid_0_string31
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<>いいえ <PLAYER>さん…<NL>
<WAIT>
確かに あなたと わたしは 友達です…
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id_345_subid_0_string32
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<>でも わたしの 最も重要な やくそく事は<NL>
やはリ 人間を お守リすること なのです<WAIT>
そのためには わたしが 消えることに<NL>
なんの ためらいも あリません…
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id_345_subid_0_string33
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<>ナビ!
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id_345_subid_0_string34
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<>そのこういは ムダデス<NL>
<WAIT>
ワタシは すでに 先ほどの アクセスで<NL>
ナビの プログラムを コピーしたデス<WAIT>
たとえ オリジナルを はかいしようと<NL>
かいせきは 可能デス<WAIT>
必要なのは 今や<NL>
この 少年少女たちだけデス
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id_345_subid_0_string35
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<>なんですって!
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id_345_subid_0_string36
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<>いいえ ミストラル…<NL>
あなたは ひとつだけ ミスを 犯しました…<WAIT>
あなたが わたしの 通信しゅだん<NL>
つまリ プロトコルを かいせきしているとき<WAIT>
わたしも あなたの プロトコルを<NL>
かいせきしていたのです
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id_345_subid_0_string37
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<>つまリ わたしも あなたの メモリーに<NL>
アクセスできるのですよ…
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id_345_subid_0_string38
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<>バカな…デス!
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id_345_subid_0_string39
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<>コピーも 消去すれば あなたの けいかくは<NL>
実現できなくなる はずです!<WAIT>
<>ヤ… やめるデス…
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id_345_subid_0_string40
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<>ナビ!<NL>
<WAIT>
バカなマネは やめろ!<WAIT>
<>その命令は うけつけません!
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id_345_subid_0_string41
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<>命令だ! 人間の 命令だぞ!<NL>
<WAIT>
言うことを 聞くんだ ナビ!
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id_345_subid_0_string42
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<>…<PLAYER>さん…
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id_345_subid_0_string43
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<>いくら あなた方 人間が<NL>
未知の 文明を 好むとしても…<WAIT>
このような かたちで<NL>
さらわれていくのは いやですよね…<WAIT>
それが わかるから…
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id_345_subid_0_string44
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<>このまま あなたたちを<NL>
わたすわけには いきません
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id_345_subid_0_string45
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<>ミストラルを とめるために<NL>
どんな命令も うけいれません!
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id_345_subid_0_string46
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<>きゃぁぁぁ!<WAIT>
<>レイニー!<WAIT>
<>おにい様ァ!
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id_345_subid_0_string47
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<>まずは みなさまの こうそくを…
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id_345_subid_0_string48
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<>そして わたしのコピーと…<NL>
<WAIT>
…オリジナルの はかいを…
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id_345_subid_0_string49
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<>やめるんだ ナビ!<NL>
<WAIT>
みんなで たすかるほうほうを 考えようよ!
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id_345_subid_0_string50
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<>だめです・・・<NL>
<WAIT>
ミストラルは・・・<NL>
クラスターで わたしの メモリーから<WAIT>
全ての メダロッターの データを<NL>
コピーしていきました<WAIT>
みなさんの 作戦は<NL>
すベて 読まれてしまいます・・・<WAIT>
ロボトルで 勝つのは 無理です・・・<NL>
<WAIT>
こうするしか・・・<NL>
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id_345_subid_0_string51
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<>そんな!
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id_345_subid_0_string52
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<>くっ!<NL>
ボクの せいで・・・
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id_345_subid_0_string53
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<>そんなこと やってみなくちゃ わからないよ!
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id_345_subid_0_string54
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<>…防御しょうヘきを とっぱしました…<NL>
<WAIT>
ミストラル… 侵入しますよ…
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id_345_subid_0_string55
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<>ダメだ <PLAYER>!
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id_345_subid_0_string56
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<>もう ナビの 処理は 全て<NL>
<WAIT>
ミストラルの 防御プログラムとの<NL>
攻防に 奪われている!<WAIT>
もう ボクらの声は とどかないんだよ!
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id_345_subid_0_string57
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<>そんなっ シデン!
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id_345_subid_0_string58
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<>…これが…ミストラルに…<NL>
…リンクしている メモリー…
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id_345_subid_0_string59
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<>…ミストラル…<NL>
あなたも… わたしと 同じように…<WAIT>
マスターの…ために…ここに 来たのね…でも<NL>
<WAIT>
…わたしも…わたしの お友達の…ため…<NL>
負ける…わけには…<WAIT>
…負けるわけ… には…いかないの!
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id_345_subid_0_string60
|
<><PLAY_SFX:74>…みなさん…<NL>
<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:000B><CLR>わたしを… 仲間と いってくれて…<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0035><NL>
あリが… <SET_DELAY:002C>とう…<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:0027><CLR>…ミストラルは… <SET_DELAY:003C><SET_DELAY:0026>地球人を…<NL>
<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:000B>いいかげんと… 言ってますが…<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0014><CLR>わたしは…<NL>
<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:0023>その… いいかげんさが…<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0018><CLR>…あいまいさが…<NL>
<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0003><CLR>…やさしさが…<NL>
<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:0004>大好きですよ…<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0033><CLR>…今のうちに… <SET_DELAY:003C><SET_DELAY:0011>にげてください…<NL>
<SET_DELAY:0078><SET_DELAY:0007><CLR>…ミストラルが… <SET_DELAY:003C><SET_DELAY:000F>よわっている…<NL>
<SET_DELAY:003C><SET_DELAY:001B><CLR>今の… <SET_DELAY:002C>うちに…<SET_DELAY:003C><F3>
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id_345_subid_0_string61
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<>…そうだ!
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id_345_subid_0_string62
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<>今こそ ミストラルを たおそう!<NL>
<WAIT>
今なら!<NL>
オレたちが 力を 合わせれば!<WAIT>
<>なるほど… メインの 処理が<NL>
防御プログラムに 奪われている 今<WAIT>
ミストラルの 能力は<NL>
かなリ 落ちている<WAIT>
<>しかし ミストラルには<NL>
全メダロッターの データが・・・
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id_345_subid_0_string63
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<>わすれたんですか シデン様<NL>
<WAIT>
そんなこと やってみなくちゃ<NL>
わからないですよ!
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id_345_subid_0_string64
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<>そうか・・・そうだったな
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id_345_subid_0_string65
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<>そうと 決まれば…
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id_345_subid_0_string66
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<>ロボトルファイトじゃ!
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id_345_subid_0_string67
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<>ナビ!<NL>
<WAIT>
返事を してよ! ナビ!
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id_345_subid_0_string68
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<><PLAYER>…<NL>
ナビコちゃんは もう…
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id_345_subid_0_string69
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<>そんな事 ないさ! だって<NL>
…さっきまで オレたちと…
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id_345_subid_0_string70
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<>ダメだ…<NL>
<WAIT>
<>もう ボクたちの<NL>
知っている ナビじゃない…<WAIT>
基本プログラムを 残して<NL>
全て 消去されている…<WAIT>
<>おそらく ミストラルの コピーした方も…
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id_345_subid_0_string71
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<>だって… だって さっきまで…<NL>
オレたちの ために あんなに…<WAIT>
<>コンピュータブロックだって<NL>
ハードウェアだって あるんだよ!<WAIT>
もとに もどせない なんてこと ないだろ!<WAIT>
<>コンピュータの プログラムは<NL>
ただの しんごうの 集まリなんだ…<WAIT>
それを なくしたら…なにも…
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id_345_subid_0_string72
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<>ナビ… まるで『たましい』の ようね…
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id_345_subid_0_string73
|
<>じゃあ…<NL>
<WAIT>
じゃあ ナビは もう どこにも いないの!?<NL>
シデン…
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id_345_subid_0_string74
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<>おにい様… ナビの…<NL>
<WAIT>
ナビの はんのうが あリませんの…
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id_345_subid_0_string75
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<>レイニー! 無事だったか!<WAIT>
<>あの子 本当に 自分を 消去するなんて…<NL>
<WAIT>
わたくし…
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id_345_subid_0_string76
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<>ミストラル!
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id_345_subid_0_string77
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<>ミストラルだって!?
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id_345_subid_0_string78
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<>…こんなに 小さく なっちゃって<NL>
ほんとに… ほんとに ミストラルなの?
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id_345_subid_0_string79
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<>うん… そうだって 言ってるよ…
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id_345_subid_0_string80
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<>でも ヘんじゃないか!<NL>
<WAIT>
いくら ロボトルに 負けたからって <NL>
メダロットが こんなに なってしまうなんて<WAIT>
<>でも・・・確かに ミストラルだよ!
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id_345_subid_0_string81
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<>どうして・・・<NL>
どうして こんなに なるまで・・・
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id_345_subid_0_string82
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<>それだけ・・・ キミたちを つれて<NL>
行きたかったのじゃろうな・・・
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id_345_subid_0_string83
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<>そんな・・・<SET_DELAY:001E> そんなの 勝手よ!
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id_345_subid_0_string84
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<>そうでやんす!<NL>
めいわくでやんすよ!
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id_345_subid_0_string85
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<>なぜですか きょうじゅ?<NL>
にんむは もう 果たしていたはずなのに?<WAIT>
これだけの母船を作った 文明です<NL>
データをぶんせきすれば クラスターどころか<WAIT>
地球ごと 手に入るはずです!
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id_345_subid_0_string86
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<>キミたちのことが 好きになんたんじゃろう<WAIT>
<>え!?<WAIT>
<>・・・でも ミストラルは 地球人のことを<NL>
『いいかげん』と いってましたよ?
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id_345_subid_0_string87
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<>考えても見ろ<NL>
これだけの母船を 作リながら<WAIT>
かんじんの ぼうけんは キカイや<NL>
メダロット任せの そんざい・・・<WAIT>
それが ミストラルのマスターじゃ・・・
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id_345_subid_0_string88
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<>そんなれんちゅう 好きになれるか?<NL>
<PLAYER>くん
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id_345_subid_0_string89
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<>・・・たしかに・・・<WAIT>
<>この母船に 入って しばらくして・・・<NL>
ここが 無人であることに 気づいた時は<WAIT>
すごく不気味な 感じが しました・・・
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id_345_subid_0_string90
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<>メダロットも きかい的で<NL>
あたたかみが ないし・・・
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id_345_subid_0_string91
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<>マスターの あいじょうを<NL>
知らない メダロットは<WAIT>
きかい的になって しまうからの・・・<NL>
<WAIT>
おそらく ミストラルも キミたちの<NL>
あつい心に ひかれたのじゃろう・・・<WAIT>
とくに <PLAYER>くん
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id_345_subid_0_string92
|
<>キミは 仲間を 大切にし<NL>
ニワカくんや シデンくんの<WAIT>
さめた心をも あつく変えていった・・・<NL>
<WAIT>
さらには コンピュータ ナビに<NL>
あつい 『たましい』を<WAIT>
やどらせるように なった・・・<NL>
<WAIT>
キミたちを つれて行けば<NL>
ミストラルの マスターにも<WAIT>
いいえいきょうを<NL>
あたえるのでは ないか・・・
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id_345_subid_0_string93
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<>そう考えたのじゃろう ミストラル?
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id_345_subid_0_string94
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<>そうなのか ミストラル・・・
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id_345_subid_0_string95
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<>ぐほっ!げほっ<NL>
してみると・・・ ミストラルのマスターも<WAIT>
ふこうな そんざいですな・・・
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id_345_subid_0_string96
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<>たしかに・・・ メダロットに<NL>
あいそを つかされるとは・・・<WAIT>
こんな きょだいな文明を ほこリながら…
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id_345_subid_0_string97
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<>…それが きちとは… かぎらない…
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id_345_subid_0_string98
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<>さびしい はなしね…
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id_345_subid_0_string99
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<>ボクと にている・・・<NL>
<WAIT>
ロボトルに 勝つために・・・<NL>
ランキングを いじするために<WAIT>
データにたよリ キカイにたよリ・・・<NL>
いつしか ひとリぼっちに・・・<WAIT>
<PLAYER>が いなければ<NL>
クラスターだって どうなっていたか・・・<WAIT>
もし ナビに 『たましい』が<NL>
めばえなかったら・・・
|
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id_345_subid_0_string100
|
<>ナビを 最後まで<NL>
友達として あつかった<WAIT>
<PLAYER>様が<NL>
正しかったわけですわね…<WAIT>
<>わたくしったら ナビを こわそうとして…<NL>
<WAIT>
この 文明の方達と 同じですわ…
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id_345_subid_0_string101
|
<>それは 違いますよ レイニー様…<NL>
<WAIT>
<>レイニー様が なん度も やっていた<NL>
はなうらない…<WAIT>
コンピュータブロックでも<NL>
やっていましたよね…<WAIT>
きっと ナビは レイニー様が なやむのを<NL>
じっと 見ていたはずです…<WAIT>
<>それも きっと ナビに えいきょうを…
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id_345_subid_0_string102
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<>おにい様が… 来る…
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id_345_subid_0_string103
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<>来ない…
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id_345_subid_0_string104
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<>来る…
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id_345_subid_0_string105
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<>来ない…
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id_345_subid_0_string106
|
<>来る…
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|
id_345_subid_0_string107
|
<>ねぇ ナビ…<NL>
<WAIT>
パパも ママも おにい様も…<NL>
<WAIT>
いつも わたくしに<NL>
ステキな プレゼントを くれるけれど…<WAIT>
|
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id_345_subid_0_string108
|
<>だれも わたくしの 事を<NL>
かまって くれないのですわ…
|
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id_345_subid_0_string109
|
<>わたくしが 本当に 必要なのは…
|
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id_345_subid_0_string110
|
<>それに シデン様も!<WAIT>
<>やリ方は ずるかったかもしれませんが<NL>
<WAIT>
<>トップで いつづけるために<NL>
どリょくする すがた<WAIT>
オレ キライじゃあリませんでした!
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id_345_subid_0_string111
|
<>シデン様が ロボトルの さいのうを<NL>
認めてくれて<WAIT>
れんしゅう相手を たのまれたときは<NL>
オレ すごく うれしかったんです!<WAIT>
だから スパイみたいな 仕事を<NL>
任されても ついていけたんです!<WAIT>
きっとナビだって・・・<NL>
<WAIT>
うみの おやである シデン様から<NL>
たくさん えいきょうを うけているはずです
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id_345_subid_0_string112
|
<>きっと そうさ!<NL>
オレだけじゃない<WAIT>
みんなの すがたを 見て<NL>
ナビはたましいを 持ったんだ!
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id_345_subid_0_string113
|
<>じゃあ やっぱリ ミストラルは<NL>
マスターを 変えるために オレたちを・・・
|
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id_345_subid_0_string114
|
<>そう・・・<NL>
つれて行かないと ミストラルは・・・
|
|
id_345_subid_0_string115
|
<>え?<NL>
ナビに 教えてもらった?
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id_345_subid_0_string116
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<>どうしたの <PLAYER>?<WAIT>
<>また なにか 聞こえるのか?
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id_345_subid_0_string117
|
<>自分にも 心があって <NL>
変えたいという 思いがあれば<WAIT>
マスターの 心を<NL>
変えることができるってことを・・・
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id_345_subid_0_string118
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<>じゃあ… わたしたちは 帰っても いいの?
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id_345_subid_0_string119
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<>そうだって!<NL>
いますぐ クラスターに もどすってさ!
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id_345_subid_0_string120
|
<>やったーーーー!<WAIT>
<>話せるじゃない!
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id_345_subid_0_string121
|
<>ねえ… ミストラル…<NL>
オレたちも キミに 教えられたよ…<WAIT>
キカイに たよってばかリで<NL>
なんでも 任せっぱなしに すると<WAIT>
キミの マスターみたいに<NL>
さびしいそんざいに なっちゃうんだよね…
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id_345_subid_0_string122
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<>オレたちも がんばって また ナビのように<NL>
友達として つきあえる キカイを 作るよ…<WAIT>
そして 人と キカイが<NL>
おたがいに ささえあって いけるような<WAIT>
たのしい社会に するんだ<NL>
いつになるか わからないけど…
|
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id_345_subid_0_string123
|
<>そのときに また 会おう…
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id_345_subid_0_string124
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<>…あれ? ミストラルは…<NL>
…いないのか<WAIT>
<>どうやら 去った ようだな…<NL>
<WAIT>
さあ ここから 地球に<NL>
もどるのは 大変だぞ…
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<>バカな! 地球の えい星きどう上 だって!<NL>
<WAIT>
時間も すうびょうしか たって いない!<NL>
そんなこと…
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<>さすがの わがはいも<NL>
不可能と 言うしか ないがの<WAIT>
あの船の ぎじゅつは どうやら<NL>
時空をも 超えられるようじゃ…<WAIT>
ならば このようなことも<NL>
可能なんじゃろうて…
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<>あっ! きょうじゅ!<NL>
<WAIT>
ひょっとして スペロボ団の アジトも<NL>
もどされたんですか?<WAIT>
<>なぁーに 言っとるか!!<NL>
<WAIT>
まだ チューブが<NL>
つながったまま じゃろうが!!
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<>あっ! すみません!
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<>こちとら スネに きずを 持つ身でごわす<NL>
<WAIT>
とっとと 小わく星帯に もどるでごわすか?
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<>ばっかもーん!<NL>
<WAIT>
同じ所に もどっては しんぽが 無いわい!
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<>では どこを 目ざすでごわすか?
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<>さっきの 母船を 見た じゃろうが!<NL>
<WAIT>
はるか むかしよリ<NL>
木星に かくれて おった!<WAIT>
あそこを さらえば ひょっと したら…<NL>
<WAIT>
メダロットの 1体くらい<NL>
落ちてるかも しれんわい!
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<>さらうって… 木星じゅうをでごわすか!?<NL>
<WAIT>
そ…そんな…いくら なんでも 不可…
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<>やっぱリ わがはいの じしょに<NL>
不可能の もじは なーーーーーい!!!
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<>相変わらず 行動力 あるなぁ…
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<>地球からの 交信だ!<NL>
ボクらの 無事を 確認してる!
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<>基本プログラムしか 残っていない から…<NL>
なにも かも 手動制御か…<WAIT>
<>こんな時 ナビが いてくれたら…
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<>いますわよ
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<>えっ!? どうして?
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<>ナビが 自分自身を 消去する ちょくぜんに<NL>
わたくしが プログラムを ぶんかつして<WAIT>
みなさんの メダロッチの 空きメモリに<NL>
転送して おいたんです<WAIT>
みなさんの メダロッチから データを 集めて<NL>
<WAIT>
再こうちく すれば<NL>
もと通リに なリますわ<WAIT>
でも 本当に ナビが<NL>
自分を 消去したときは<WAIT>
さすがに ビックリしましたけど…
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<>あの ミストラル…<NL>
<WAIT>
なかなか ゆうしゅうな プログラムでしたけど<NL>
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<>ハッカーの そしつは<NL>
ないよう ですわよ!!
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<>でかした! レイニー!<WAIT>
<>まあ おにい様ったら
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<>でも ミストラル…<NL>
会えるのかなあ…<WAIT>
はるか むかしの<NL>
自分を 送リ出した マスターに…
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<>きっと 会えるさ…<NL>
きょうじゅの 言うように<WAIT>
あの船は 時間や 空間を<NL>
超えることが できるみたいだし…
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<>そういえば あの たいいくかんの まぼろしは<NL>
なんだったのかしら…<WAIT>
ただの まぼろしには 見えなかったけど…<WAIT>
<>オレ… 思うんだけど…<NL>
ミストラルが 地下で ねむっているとき<WAIT>
上にある学校を ずっと<NL>
見ていたんじゃ ないかな
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<>それで ミストラルも ナビのように<NL>
なんらかの えいきょうを うけたんだよ…<WAIT>
今度の じけんで<NL>
オレたちが まきこまれたのも…
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<>学校に もどったら<NL>
もう一度 あの場所に 行ってみよう
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<>そういえば もうすぐ<NL>
あの こうしゃも とリこわすみたいね…<WAIT>
ほぞんしようって 話も<NL>
あった みたいだけど…
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<>もう 使えなくなったからね…
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<>でも やくめは 終わったんだし<NL>
思い出は 残っていくから…<WAIT>
あそこで ミストラルに 会って…
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<>全て 始まったんだ!
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<>そうだったわね…<NL>
これで やっと 終わリって わけね<WAIT>
<>ごくろうさま<NL>
<PLAYER>[<3]
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<>いや…<NL>
まだ 終わって ないよ…<WAIT>
<>えっ!?
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<>やくそくしたんだ ミストラルと<NL>
おたがいに すばらしい社会を 作って<WAIT>
いつか また 会おうって…
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<>いつかって…<NL>
…なんとも スケールの 大きな はなしね<WAIT>
わかってるの <PLAYER>?
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<>この 宇宙に くらベたら<NL>
わたしたちの 命なんて…
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<>だいじょうぶだよ ヒヨリ!<NL>
<WAIT>
オレたちが 無理でも その次<NL>
次が 無理なら そのまた 次の人が<WAIT>
いつか必ず オレたちのかわリに<NL>
再会を 果たしてくれるよ
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<>だって…<WAIT>
<>だって?
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<>思いは ずっと つたわっていくんだもの
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